多才な個性派俳優として知られる菅田将暉の父親である菅生新の経歴が凄いです!
30代で大手製薬会社を辞め、経営コンサルタントとして独立開業していますが、菅田将暉がデビューする前から関西では有名な経営コンサルタントで、本の出版やテレビやラジオのパーソナリティをつとめてきました。
アムウェイの幹部ではないかとの噂の真相にも触れながら、菅生新の年齢や画像、職業などについてご紹介します。
菅田将暉の父親!菅生新の年齢や職業は?経営コンサルタントの活躍を画像で紹介
菅田将暉の父である菅生新は高知県の出身で、生年月日は1959年8月8日です。(※2024年12月現在の年齢は65歳です。)
菅生新は30代で大手製薬会社を辞め、能力開発プログラムや自己啓発プログラムの販売とフォローアップを行うSMIの代理店として独立、その後は経営コンサルタントとして活躍してきました。
菅生新は1991年と1992年にSMI世界大会に出場し、2年連続で『セールズ世界大賞』を受賞するなど新しい業界でも才能を遺憾なく発揮しています。
トーク力や説得力がいかに優れた人物であるかが分かるエピソードですよね!
丸メガネと斬新な髪型がなんとも印象的で、親しみやすさも感じられ、おしゃれな親父というイメージを持ちました。
経営コンサルタントとしての実績は、公式ホームページで次のように紹介されています。
菅生新は経営コンサルタントとして25年以上の実績を持ち、主に中小ベンチャー企業に対する業績拡大の支援や指導をしてきました。
これまでのベンチャー上場企業の指導育成実績として、JASDAQ市場の株式会社エフアンドエムや東証マザーズの株式会社オークファンなどの会社名が記載されています。
菅田将暉の父親!菅生新がアムウェイ幹部という噂の真相は?
経営コンサルタントとして成功を収めている菅田将暉の父親、菅生新ですが、一部ではアムウェイというマルチ商法を行っていて、幹部クラスなのではという噂が広がっています。
ここでは、菅田将暉の父親がアムウェイ幹部ではないかとの噂の真相に迫りたいと思います!
アムウェイは、アメリカ合衆国に本社を置く企業で、家庭日用品などを連鎖販売取引という方法で販売しています。
連鎖販売取引(ネットワークビジネス)は日本ではマルチ商法と呼ばれていて、違法ではないのですがあまり良いイメージは持たれていません。
GACKTがアムウェイのサプリメントの広告塔をした時もかなり炎上してましたよね…
菅生新がアムウェイの商品をブログで紹介したり、広告塔になったなどの事実は確認できなかったため、菅生新はアムウェイの幹部ではありません。
アムウェイの幹部ではないのに、そのように言われているのは、それだけ影響力が強い人物だと思われているためでしょう。
セミナーを積極的に開催していることや喋りの上手さが、アムウェイの幹部ではないかとのイメージを勝手に作り出したのではないかと個人的には考えています。
菅田将暉の父親!菅生新は同志社大学卒業後に製薬会社に就職
菅生新の出身高校は、大阪府にある『清風南海高校』です。
もともとは私立の男子高校でしたが、2002年から共学になっていて、2021年最新版のデータでは偏差値は74と公表されています。
菅生新の出身大学は京都にある『同志社大学法学部』で、偏差値は60〜62.5の名門私立大学です。
菅生新には驚きの経歴があります。
なんと大学時代にアルバイトで役者をしていて、太秦の撮影所に通い、『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』など時代劇にも出演していたのです。
菅田将暉も俳優として活躍していますが、父である菅生新の影響も強かったのではないでしょうか。
菅生新が大学生時代に役者をしていた時の画像もありますのでご紹介しますね。
このようにして見ると、キリッとした目もとが菅田将暉と似てると感じました。
菅生新は大学卒業後は役者の道には進まずに、大手製薬会社に入社し、営業マンとして働いていました。
会社名は『藤沢薬品工業』(現、アトラス製薬)で、1200人程度の営業マンの中で成績はトップクラスだったそうです。
菅田将暉の父親!菅生新は神童?弟の職業も医者
菅田将暉がORICON STYLEのインタビューで、父親の菅生新は子供の頃から神童と言われていて、父の弟の職業は医者であることを語りました。
菅田いわく、将棋が得意だったことや頭の回転がはやいようで「勉強を頑張って父の弟は医者になって、父はコンサルタントをしていて、今もしゃべっていても追いつかないくらい頭の回転が速い」と説明。
菅生新が小学5年生の時に親が離婚してしまい、菅生新と弟は母親と一緒に暮らしました。
生活は決して楽なものではなく、菅生新は小学6年生になると新聞配達をしながら勉強に励んだそうです。
子供の頃から目標をしっかり持っていて、その目標に向かい努力ができる人物だったことが分かります。
菅田将暉の父親!菅生新は本だけでなくテレビやラジオで活躍
菅生新が2017年に『スゴー家の人々 -自叙伝的 子育て奮戦記-』という本を出版した時、菅田将暉が大ブレイク中であることも手伝い、大変大きな話題になりましたよね。
菅田将暉のデビューは2009年9月に放送がスタートした『仮面ライダーW』ですが、その前年となる2008年にも菅生新は本を出版しています。
『成功した起業家はなぜモチベーションを持ち続けられるのか』というタイトルで、走り続けている菅生新にピッタリのテーマだと感じました。
菅田将暉ファミリーは、全員バイタリティーにあふれているため、数時間一緒に過ごしただけでものすごく前向きな気持ちになれそうです。
菅生新は菅田将暉がブレイクする前から関西を拠点に、ラジオやテレビのメインキャスターをつとめていて、関西では有名なパーソナリティでした。
菅田将暉が大ブレイクしてからは、菅生新の出たがりを心配した菅田将暉の事務所から言われてメディアへの露出を控えているとのことです。
たしかに全国区の番組では見かけませんが、2020年9月18日に放送された『グッドモーニング』にコメンテーターとしてゲスト出演していました!
丸メガネが似合っているので、メガネで出演するのかなと思っていましたが、この時はメガネなしでの出演でした。
仕事をする時はメガネをかけるとか決めているわけではなく、その時の気分で使い分けてるのかもしれませんね。
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