馬瓜エブリンの両親は共にガーナ人ですが、両親はなぜ日本に来て、どのような仕事をしているのでしょうか。
馬瓜エブリンの妹は馬瓜ステファニーです。
馬瓜エブリンと妹は共にプロバスケ選手として活動していますが、どのような関係にあるのでしょうか。
この記事ではそれらを明らかにし、馬瓜エブリンの父親や母親、妹のステファニー、出身地や実家住所をご紹介します。
馬瓜エブリンの実家や家族構成について
馬瓜エブリンは、どのような家庭環境で育ったのでしょうか？
ここでは、馬瓜エブリンの家族構成や出身地、実家住所をご紹介します。
馬瓜エブリンの家族構成
馬瓜エブリンは4人家族で、家族構成は「父親・母親・本人・妹」です。
母親：馬瓜エブリンの心の支えである母
長女：馬瓜エブリン本人で、2人姉妹の長女
次女：プロバスケ選手で、馬瓜エブリンと仲良しな次女
馬瓜エブリンの実家住所や出身地
馬瓜エブリンの出身地は愛知県豊橋市で、実家は豊橋市の東郷町にあるようです。
馬瓜エブリンは「東郷町立東郷中学校」出身のため、実家は東郷町の諸輪北山周辺にあるのでしょうか。
馬瓜エブリンはハーフではなく、両親は共にガーナ共和国出身で日本人ではありません。
馬瓜エブリンが14歳の時に、家族で日本国籍を取得しています。
ところで両親はなぜ日本に来たのかが気になりますよね。
父親は故郷のガーナでエンジニアの勉強をしていて、もっと勉強したいと思い日本に単身で来たとのこと。
その後母親も日本に来て、馬瓜エブリンと妹が誕生したそうです。
「お父さんは元々ガーナでエンジニア関係の勉強をしていました。その勉強がもっとしたいとガーナで結婚した後、お父さんが先に単身赴任で来日しました。その後、お母さんが追いかける形で日本にきました。ちょっとラブストーリーみたいな話ですよね」
【引用元：現代ビジネス】
馬瓜エブリンの父親の職業はトヨタの整備士！名前や年齢は？
馬瓜エブリンの父親はガーナ人で、名前は「ニコラス」です。
苗字が「馬瓜」である理由は、父親の苗字が「マウリ」といい、日本の国籍を取得するにあたって漢字をあてて馬瓜になったそうです。
父親の年齢に関する情報は見つかりませんでした。
馬瓜エブリンの家族写真が公開されていて、馬瓜エブリンは父親と顔がよく似ているなと感じました。
【引用元：FRaU】
馬瓜エブリンの家族は皆高身長で、父親は身長が193cm、母親も175cmあるそうです。
馬瓜エブリンは体格に恵まれていて、子供の頃から抜群の運動神経で目立った存在でした。
父親や母親にもスポーツ経験があるのでしょうか。
エブリン選手は身長が180cm。妹のステファニー選手は182cm。その恵まれた体格は両親からもらった贈り物だ。小学校の運動会では、一際長い脚で他の生徒を次々とごぼう抜き。一見、側から見れば、子どもに混ざって大人が走っているようにも見えるくらいずば抜けた走力だった。「父は193cm。母は175cmあります。運動会のときは『ずる！』って言われました（笑）。でも親からもらったギフトを使わないわけにはいかないじゃないですか。自分は頑張って走ってるだけ。みんなも冗談を言いながらも理解してくれるっていう環境を、自分で作れたかなって思います」
【引用元：現代ビジネス】
馬瓜エブリンは小学4年生の時にバスケを始めています。
バスケを始めたきっかけは、両親がNBAのファンだったからだそうです。
両親が家でNBAの試合をよく見ていたことから、馬瓜エブリンもNBAのファンになったそうです。
馬瓜エブリンの両親が日本でどのような仕事をしているのかが気になります。
正式に公表されているわけではありませんが、父親の職業はトヨタの整備士だと言われています。
豊橋市は自動車産業が活発でトヨタの工場があることから、父親はトヨタに整備士として勤めていると噂されているようです。
馬瓜エブリンと妹が共にトヨタに所属してバスケをしていた経歴があることも、父親がトヨタ勤務だと言われる理由です。
噂の真偽は不明ですが、信ぴょう性は高いように感じます。
馬瓜エブリンの母親の名前や年齢や職業は？
馬瓜エブリンの母親の名前は「フランシスカ」です。
母親の年齢は不明です。
馬瓜エブリンはインタビューで、母親も職場などで色々言われて辛い思いをしていると思うと話していたことがあります。
お母さんも職場などで色々言われて辛い思いをしていると思うんですけど、それをものともしない感じで、周りに接してるのをみて、そこが一番の勉強になりました。
【引用元：現代ビジネス】
母親がどのような仕事をしているかは分かりませんが、母親は専業主婦ではなく仕事をしているようです。
馬瓜エブリンが14歳の時に家族は日本国籍を取得しています。
馬瓜エブリンは14歳の時にU-16の日本代表に選出されていますが、日本代表になるには国籍をガーナから日本に変える必要があったとのこと。
父親や母親は日本国籍を取るために、仕事が終わってから日本語の勉強をしていたそうです。
馬瓜エブリンは自分が周りの子供達と違うことを思い悩んでいましたが、いつも明るい母親から大きな影響を受けています。
母親は対人関係が上手い人のようで、馬瓜エブリンは母親の姿を見て、人間関係のやり方についても学んだそうですよ。
自分の考え方を変えることで周囲も色々と話しかけてくれるようになったり、興味を持ってくれるようになったそうです。
「本当にバスケを始めた時期です。一度泣き喚いて『どうしてみんなと違うの？』ってお母さんに言ったことがあったんです。そのときにお母さんから『本当にみんなと一緒がいいの？』って言われました。『自分自身にしかない魅力を逆になんで使わないの？』って。ほかにも、聖書の中にある『隣人を自分のことのように愛しなさい』という言葉をよく言われましたね。でもそのときは、自分のことを悪く言う人に対して反発していた時期で、相手を許せなかったんです。でも心のどこかでそれじゃいけないなってことに気づいていました。やっぱり自分が考え方を変えることによって、周りの人も色々話してくれるようになったし、興味を持ってくれるようになりました。そして、バスケを通して、自分のことを主張するところと抑えるところ、そういう塩梅を学びました。お母さんも職場などで色々言われて辛い思いをしていると思うんですけど、それをものともしない感じで、周りに接してるのをみて、そこが一番の勉強になりました」
【引用元：現代ビジネス】
馬瓜エブリンは2024年7月14日にインスタを更新し、妹と母親とのスリーショット画像を公開しています。
母親は馬瓜エブリンが子供の頃から心の支えとなってきましたが、現在も親子仲は大変良好のようですね。
馬瓜エブリンは高校を卒業する際に、母親と妹にガーナを訪れることを提案しています。
自分のルーツを確かめたいという気持ちや、母親へ恩返ししたいという気持ちからだったそうです。
馬瓜エブリンがガーナを訪れるのは16年ぶりのことで、この旅行で祖父母にも再会したそうです。
そんな、母への恩返しの気持ちと、自分のルーツを確かめるためにエブリンさんは卒業を前に、フランシスカさんと妹のステファニーさん3人でガーナに行くことを提案した。16年ぶりに訪れたガーナ。もしかしたら、ここで暮らしていたかもしれない・・・。目に映る光景1つ1つを見逃さないようにとじっと見つめているエブリンさんの姿があった。また、自分の祖父母との再会し、日本国籍を取ることについてどう思っていたか、初めて思いを聞いた。
【引用元：nagoyatv.com】
馬瓜エブリンは、母親がよく作るガーナの料理を明かしています。
その料理というのはカクロと呼ばれるバナナケーキで、ガーナの定番料理だそうですよ。
マッシュしたバナナに生姜などを練り込み、団子のように丸めてから油で揚げるとのことですが、とても美味しそうだと思いました。
「やっぱり親が作るのはガーナ料理なんですよ。今でも好きで作ってもらうのは『カクロ』っていうガーナのバナナケーキ。バナナをマッシュして生姜などを練り込み、団子みたいにして油で揚げる。これがめっちゃうまいんですよ。ガーナ料理では定番です。あと、バンクとフフっていう主食を手で食べます。手で食べることが家では普通だったけど、それができない時期があったんです。手で食べるのが恥ずかしいみたいな。家族だけで食べるときは手で食べるけど、友達が家に来たとき『どうやって食べるの』って聞かれるのが、一時期嫌なときがありました」
【引用元：現代ビジネス】
馬瓜エブリンの兄弟構成！妹は馬瓜ステファニー
馬瓜エブリンに男の兄弟はおらず、本人と妹の2人姉妹です。
妹の名前は「ステファニー」で、現在の年齢は25歳（2024年9月時点）です。
妹もまたプロバスケ選手で、姉妹揃ってパリ五輪バスケットボール女子日本代表に選出されています。
姉妹でインタビューにも応じていますが、仲の良さが伝わってきました。
馬瓜エブリンは妹との関係について、分かり合える存在で、あうんの呼吸もあると話していました。
妹にとって馬瓜エブリンは心強い存在であり、お互いに調子が悪い時にも声を掛け合うことができるそうです。
エブリンは妹について「分かり合える存在。あうんの呼吸もある」と全幅の信頼を寄せる。一方、ステファニーはスペインリーグでプレーしている。姉のことを「お互い駄目な時に声を掛け合える存在。心強い」と話した。
【引用元：中日スポーツ】
動画では妹の方が背が高く見えますが、妹と馬瓜エブリンの身長はともに180cmです。
馬瓜エブリンのプロフィール
生年月日：1995年6月2日
年齢：29歳（2024年9月時点）
出身地：愛知県
身長：180cm
体重：75kg
血液型：B型
職業：プロバスケットボール選手
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