大竹しのぶの母の名前は「江すてる(エステル)」ですが、母の国籍はどこで、大竹しのぶはハーフなのでしょうか?
父親はどのような人で、兄弟・姉妹はいるのでしょうか。
この記事ではそれらを明らかにし、大竹しのぶの出身地や実家住所についてもご紹介します。
大竹しのぶはハーフ?実家や家族構成について
大竹しのぶにはハーフの噂がありますが、どのような家庭環境で育ったのでしょうか?
ここでは、大竹しのぶの家族構成や出身地、実家住所を見ていきましょう。
大竹しのぶの家族構成
大竹しのぶは7人家族で、家族構成は「父親・母親・姉・姉・兄・本人・妹」です。
母親:江すてるという変わった名前の母
長女:詳細な情報はなしの姉
次女:詳細な情報はなしの姉
長男:詳細な情報はなしの兄
三女:大竹しのぶ本人で、5人兄弟の妹
四女:詳細な情報はなしの妹
大竹しのぶの実家住所や出身地
大竹しのぶの出身地は東京都で、実家は江戸川区の小岩にあるようです。
2022年7月24日放送の『週刊さんまとマツコ』は人気芸人の居住地裏事情を特集しており、番組内で大竹しのぶの実家が小岩にあることが明かされています。
明石家さんまが東京に来て初めて暮らした街も小岩だったとのこと。
明石家さんまが小岩に住んでたっていうのは結構有名だけど、たった半年なのにこんなに思い入れがあったっていうのは、やっぱり吉本を辞めていたという人生の転機だったからなのだろうか、 pic.twitter.com/pmMCrclk1J
— めろんぬ (@jrmeron) December 29, 2018
なんとも不思議なご縁ですよね。
大竹しのぶはこのように生まれ育ちが東京ですが、ずっと東京で暮らしていたわけではありません。
父親が結核にかかったことをきっかけに、大竹しのぶが小学1年生の時に、家族で埼玉県に移り住んでいます。
埼玉を選んだのは、空気が良いからだそうです。
その後大竹しのぶが中学2年生の時に、再び東京に戻り、江戸川区で暮らしていました。
大竹しのぶの父親の名前や年齢や職業は?
大竹しのぶの父親の名前は、「章雄(ふみお)」です。
父親は65歳で亡くなっています。
大竹しのぶはインスタで父親の遺影を公開しており、大竹しのぶは父親に似ているとの声が多く上がりました。
目元や輪郭など大竹しのぶは全体的に顔が父親似だと感じました。
父親の職業は、高校の数学の教師です。
もともとは東京電力勤務のサラリーマンで、埼玉に移り住んでから教師として働き始めたようです。
父親の担当科目は数学でしたが、父親は音楽や本を大変好んでいたとのこと。
ラジオから流れる音楽を聴きながら大竹しのぶに色々語りかけてくれ、大竹しのぶは父親の隣で空想を膨らませていたそうです。
そんな私にとって、大きな影響を与えてくれたのは父の存在でした。高校の教師だった父は、音楽や本が大好きで、ラジオから流れてくるベートーベンやチャイコフスキーの音楽を聞きながら、「ほら、お祭りでみんなが踊っているよ」とか「雨が上がったね」などと私に語りかける。その父の横で空想を膨らませていました。その半面、ちょっと変わり者だった父。日曜日になると自分が勤めている学校に行って、一人でトイレ掃除をしたり、私の中学の入学式のときも、いきなり保護者席から壇上に上がって「皆さん、元気が足りない」と一喝したり。
【引用元:Wendy-Net】
大竹しのぶは演技力を高く評価され、憑依型の女優として知られていますが、このような習慣が想像力豊かな人間にしたのではないでしょうか。
大竹しのぶは子供の頃、家族7人で食卓を囲みながら父親の話を聞くのも好きだったそうです。
父親は話題が豊富で、話が面白い方だったのでしょう。
父親は教師という安定した職業に就いていましたが、身体が弱く、何度も結核にかかり仕事ができなくなり、給食費も払えない時があるほど生活は困窮していたとのこと。
生活保護を受給していたという情報もあります。
大竹しのぶは貧しい幼少期を送りましたが、心は豊かだったそうです。
でも、結核に何度もかかり仕事が続けられず、代わりに母が働いて家計を支えていました。5人の子どもを育てながら家事もこなし、それでも何一つ文句も言わなかった母。父は明治44年生まれなのに、「お母さんを愛している」と臆面もなく言い、「お母さんを大切にするんだよ」と。小学校のころは、時々給食費も払えないほど貧しかったけれど、いつも私の心を豊かに満たしてくれた素敵な父が大好きでした。私が20歳のときに病気で他界してしまいましたが、その教えは今も大きな支えになっています。
【引用元:Wendy-Net】
大竹しのぶの母親の名前は江すてる(エステル)で国籍は?年齢や職業は?
大竹しのぶの母の名前は、「江すてる(エステル)」です。
大変珍しい名前で、響きが外国名に聞こえるため、大竹しのぶはハーフではないかと噂されています。
ハーフと言われれば、どことなくハーフっぽさも感じられます。
母親の国籍は日本で、大竹しのぶはハーフではなく日本人です。
江すてるという名前は、旧約聖書にあるエステル記が由来になっているそうです。
母方の祖父は自由宗教家でクリスチャンだったことから、そのような名前が命名されたのでしょう。
母親は2018年に老衰で96歳で亡くなっています。
老年期うつ病と診断され、最期は大竹しのぶや家族らに手厚い介護を受けながら亡くなったそうです。
生前にメディアに登場し顔画像を公開したことがあります。
【引用元:朝日新聞デジタル】
母親の職業は不明ですが、父親が病気で働けなくなってからは、母親が大黒柱として仕事をしていたとのこと。
母親はそのような環境について文句を言う事がなかったそうです。
ところで大竹しのぶの母親は事実婚だったという気になる噂があります。
噂によると、父親には家庭があって、前の妻が結婚をどうしても許してくれなかったと言われています。
実際に大竹しのぶの父親と母親がどのような関係だったのかは分かりません。
大竹しのぶがシングルマザーになった時も家事や育児をずっとサポートしてくれていたそうです。
埼玉県内にある霊園に、長男(34)と長女・IMALU(29)を伴って訪れたのは大竹しのぶ(62)だった。この日、9月1日は昨年、老衰のために逝去した最愛の母・江すてるさん(享年96)の1周忌にあたる。江すてるさんはいま、教師だった夫、そして生後9カ月の赤ちゃんのときに亡くなった大竹の兄といっしょに眠っている。江すてるさんは、シングルマザーでもある大竹のサポートも、長年続けてくれたという。彼女は本誌のインタビューで次のように語っている。《父は、私が二十歳のときに亡くなりましたけど、母はずっと私のそばにいてくれて。結婚してからは家事や子育ての面で協力してくれました》(本誌’10年9月7日号)
【引用元:女性自身】
母親は男性のような力強さがあり、たくさんの方から愛される人だったようです。
女優大竹しのぶ(64)が、18年に96歳で亡くなった母、江すてるさんの命日を迎え、「これからも男らしく生きていきます。母のように」と思いをつづった。大竹は1日、インスタグラムを更新。「今日は母の命日でした。あれから三年が経ったなんて」と書き出し、母の知人らから花が贈られたことに「優しいなあ、みんななんて優しいんだろう」と感謝した。
【引用元:日刊スポーツ】
明石家さんまは母親のことが大好きだったようで、母親にまつわる面白いエピソードもいくつか明かされています。
その1つに、名前にまつわるエピソードがあります。
明石家さんまは娘に「いまる」と命名した時に義母から猛反対されたことを明かしています。
その際に、名前がエステルなのにいまるに反対するとかわけわからんと話していました。
さんまは「俺もいまるって名前を付けた時は大反対を食らったからね。いまるはダメでしょうっておばあちゃんが反対。おばあちゃんの名前がエステルなの。わけわからん」と話した。
【引用元:デイリースポーツ online】
義母のことを軽くディスっていることから、仲が良かったことがうかがえます。
大竹しのぶの兄弟構成!5人兄弟の4番目
大竹しのぶは5人兄弟の4番目で、姉が2人と兄と妹がいます。
兄弟の名前や年齢や職業など詳細は不明ですが、大竹しのぶはSNSで兄弟について発信したり、顔画像を公開している兄弟もいます。
【引用元:朝日新聞デジタル】
大竹しのぶの66歳の誕生日には、姉や妹や姪っ子もやって来て、賑やかに過ごしたようです。
大竹は「一日のさんまさんのお誕生日も兼ねてみんなで集まりました。息子からのプレゼントは、腹筋が鍛えられる椅子。なかなかの優れものです。妹がそれに乗って私も欲しいと騒いでいました。娘からはおしゃれなケトルを」と、2人の子供からのプレゼントを説明。「そしてさんまさんからはおしゃれなサンダルを」と、ツーショット写真で左足を突き出して見せているのは、さんまからのプレゼントのサンダルだと明かした。
【引用元:日刊スポーツ】
大竹しのぶは元旦那の明石家さんまと毎年誕生日会を一緒に開くのが恒例になっているとのこと。
明石家さんまは大竹しのぶだけでなく、大竹しのぶの兄弟とも交流を続けています。
大竹しのぶは2023年3月31日放送の『A-Studio+』に出演し、明石家さんまと離婚することが決まった時に親戚が悲しんでいたと話していました。
明石家さんまは四季折々の行事や誕生日会を積極的に開いてくれていたとのこと。
離婚から31年が経った現在も、兄弟にお中元やお歳暮を贈ってくれることも明かしていました。
大竹しのぶのプロフィール
生年月日:1957年7月17日
年齢:67歳(2024年11月時点)
出身地:東京都
身長:158cm
体重:非公表
血液型:A型
職業:女優
事務所:エスター
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