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カラテカ矢部太郎の家族構成!父親は絵本紙芝居作家のやべみつのりで母親や姉との関係は?

大家さんとの日常を描いた漫画「大家さんと僕」で漫画家として大ブレイクしたカラテカの矢部太郎ですが、ルーツは東村山市で絵本作家や紙芝居作家として活動している父・やべみつのりにあるようです。

カラテカ矢部太郎と父親・母親との少し不思議な関係をご紹介します。

カラテカ矢部太郎には姉が1人いるのですが、姉との関係などについてもご紹介します。

カラテカ矢部太郎の実家や家族構成について

カラテカの矢部太郎は、どこかつかみどころのない雰囲気の持ち主ですが、どのような家庭環境で育ったのでしょうか?

ここでは、カラテカ矢部太郎の家族構成や出身地、実家住所をご紹介します。

カラテカ矢部太郎の家族構成

カラテカの矢部太郎は4人家族で、兄弟は姉が1人います。

  • 父親:絵本・紙芝居作家のやべみつのり
  • 母親:一般人で元介護士
  • 長女:6歳年上の姉が1人
  • 長男:矢部太郎本人で2人兄弟の弟

カラテカ矢部太郎の実家住所や出身地

カラテカ矢部太郎の出身地は、志村けんの故郷として知られる「東京都東村山市」です。

漫画「大家さんと僕」で「手塚治虫文化賞」を受賞後に、東村山市の市長と対談するなど交流を深めているようです。

カラテカ矢部太郎は20歳の時に芸人としての活動を始めていますが、実家を出たのは24歳の時だったと本人がインタビューで語っていました。

―― 矢部さんは東京の東村山市出身。20歳で芸人になってからも、しばらくは実家住まいだったそうですね。
矢部太郎さん(以下、矢部):そうですね。一人暮らしを始めたのは、24歳ぐらいのころだったと思います。
【引用元:マンションと暮せば by SUUMO

仕事に何度か遅刻したことがきっかけとなり、交通の便が良い街で1人暮らしを始めたとのことです。

カラテカ矢部太郎の出身中学校が「東村山第四中学校」であることから、実家住所は「諏訪町・野口町・多摩湖町・廻田町」のいずれかにあるものと思われます。

カラテカ矢部太郎の父親の話によると、平屋が4軒か5軒連なった都営の木造長屋に家族4人で暮らしていたそうです。

庭に建てたプレハブ小屋を仕事部屋にしていたそうです。

――やべさんのアトリエがとても身近だったことを、太郎さんが話していましたね。

やべ そうそう。太郎が子どもだった頃はね、 場所は同じ東村山市なんですけど、平屋が4軒か5軒連なった木造長屋に家族4人で暮らしていました。庭に、プレハブ小屋を作りましてね(笑)。 イチジクの木なんかも植えていたんです。
【引用元:文春オンライン

当時やべみつのりは絵本作家や紙芝居作家として売れていたわけではなく、生活は裕福ではなかったようです。

カラテカ矢部太郎の父親は絵本・紙芝居作家のやべみつのり

決して絵が上手いとは言えないのですが、独特で味のあるイラストがカラテカ矢部太郎の漫画の魅力です。

父親が絵本作家や紙芝居作家のやべみつのりであると知って、思わず納得してしまいました。

なんとなくイラストの雰囲気が似ているんですよね。

カラテカ矢部の父親やべみつのりは岡山県倉敷市出身

やべみつのりの本名は矢部光徳で、出身地は岡山県倉敷市です。

実家はお寺だったようです。

やべみつのりは23歳の時に上京し、現在も東村山市にアトリエを構え、絵本の製作などを行っています。

生年月日は1942年とだけ公表されており、現在の年齢は82歳(2024年10月時点)です。

カラテカ矢部の父親やべみつのりの学歴は?

学歴を調査していたところ、異色の経歴の持ち主であることが判明しました。

地元にある「岡山工業高校の美術工芸科」を卒業後に、広島にある自動車会社に就職しイラストを描いたりしていたとのことです。

その後友人に誘われて23歳で上京し、絵本作家や紙芝居作家としてデビューしています。

広島で会社勤めをしていた時に読んだブルーノ・ムナーリの絵本に衝撃を受けたことがきっかけだったようです。

広島の自動車会社でデザイナーとして働いていた頃、丸善でブルーノ・ムナーリの絵本と出会い、「こういう面白い世界があるのか」と驚いたそうです。
【引用元:文春オンライン

父親が家にいても外にいても絵ばかりを描いていたため、カラテカ矢部太郎にとって絵を描くことは、子供の頃からごく日常的なことであったようです。

カラテカ矢部太郎は2021年に父親との思い出を綴った「ぼくのお父さん」を出版していますが、その中で父親が何でも絵に描く人で、おかずも絵に描くからどんどんご飯が冷めてしまうとのエピソードを漫画にして公表しています。

ぼくのお父さん
『大家さんと僕』の著者が実の父を描く、ほのぼの感動の家族漫画。
なつかしい「あの頃」を思い出す、全編オールカラーの最新作!

カラテカ矢部太郎の母親は元介護士の働き頭

カラテカ矢部の母親は一般人のため、ほとんど情報は公開されていません。

カラテカの矢部太郎が子供の頃は、母親が介護士としてフルタイムで働いていて、父親がずっと家にいたそうです。

母親と父親が結婚した翌年に長女が生まれるも、当時は絵本作家や紙芝居作家としての仕事には恵まれていなかったとのことです。

高度成長期まっただ中でしたから、男は外で働いて、子育ては女性の仕事という風に、くっきり分けられていた時代だった。だけど僕は家にいたし、家内が外で仕事をして働いていました。僕の性格が出ているのかもしれないですけど、常に時代とずれてるんですよね(笑)。
【引用元:文春オンライン

カラテカ矢部太郎や、やべみつのり本人のインタビューを読んでいると、父親のやべみつのりは自由をとことん愛する自由人だと感じました(笑)

矢部太郎が子供だった頃は、専業主婦が当たり前のような時代でした。

カラテカ矢部の母親は、自由な夫を温かい目で見守る心の広い女性ではないかと感じました。

気になるカラテカ矢部との関係ですが、母親とはあまりベタベタした関係ではないようです。(父親についても同じことが言えます。)

カラテカ矢部太郎は全然実家には連絡せず、2~3年連絡しないこともあるそうです。

帰省したとしても実家には泊まらないそうです。

—もうすぐ父の日ですが、私は毎年スルーしちゃっていて…
—矢部さんは「親孝行」についてどう思いますか?

いわゆる「親孝行」みたいなこと、僕はずっと避けつづけてますね。
プレゼントも贈らないし、そもそも全然連絡取らないし、2、3年実家に帰ってなかったこともあるし、実家に帰っても泊まらないようにしています。
そういうの、すごい嫌です。
【引用元:新R25

カラテカ矢部太郎はサラッと言ってますが、2〜3年ってかなり長い期間ですよね(汗)

父の日のような行事でわざわざプレゼントを贈ったりしないようにしているというのも、カラテカ矢部らしさが出てますよね。

かなりドライな親子関係のようにも感じますが、それくらいの距離感がちょうど良いのかもしれませんね。

カラテカ矢部太郎の姉は結婚して宮野?

カラテカの矢部太郎は2人兄弟で、年の離れた姉が1人います。

母親と同様に姉も一般人であることから情報はほとんど公表されていません。

カラテカ矢部太郎が姉について語ることもほとんどないため、両親同様に姉ともドライな関係で、連絡は取り合っていないのではないかと思います。

カラテカ矢部太郎は、姉が子供の時に描いた絵日記のクォリティーがそのまま出版できるくらいに凄いと語っていることから、姉もカラテカ矢部太郎と同様に父親から影響を受けているようです。

姉はカラテカ矢部太郎の6歳年上のため、現在の年齢は53歳(2024年10月時点)です。

カラテカ矢部太郎の姉はすでに結婚しており娘がいます。

なんと、やべみつのりは高校生の孫娘と一緒に2020年に絵本を出版しているんです!

孫娘が小学1年生の時に創作した紙芝居に、やべみつのりがイラストをつけた絵本です。

絵本のタイトルは「ひとはなくもの」です。

絵本には作「みやのすみれ」と書かれているため、カラテカ矢部太郎の姉は結婚して名字が「宮野」になった可能性が高そうです。

カラテカ矢部太郎のプロフィール

本名:矢部 太郎(やべ たろう)
生年月日:1977年6月30日
年齢:47歳(2024年10月時点)
出身地:京都東村山市
身長:158cm
体重:41kg
血液型:AB型
職業:お笑い芸人・漫画家
事務所:吉本興業

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